争点は、子どもたちです

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党の評価はいかにおこなうべきでしょうか。その党が、どのように生まれ、どのような問題と向き合い、どのような法律を提案し、どのような投票行動をし、そして、どのような成果をあげたのか。

 

もうひとつあります。それはどのような主張がなされ、より具体的なビジョンを描いているかです。私たちの集めた公約・政策は653ページ、495,924文字ありました。政党は公約がすべてではないかもしれません。しかし、公約の重要性が低下するのならば、私たちはそのことを監視します。

 

●放射能からの「子ども保護」

もっとも重視している課題です。子どもの健康問題に言及10点、さらに現在の枠組みで支援強化を主張20点、避難の選択権と生活支援30点。

 

●福島第一原発「事故収束」

大気中に飛散した放射能よりも一桁多い汚染水への主張5点、小出裕章氏が強く主張する汚染水の漏水、メルトスルーの防壁となる地下防波壁建設の主張15点。

 

●事故収束に立ち向かう「原発労働者」

取り上げたら3点、身分の保障4点、健康管理の具多的提案5点。

 

●「再稼働反対」

規制委員会による再稼働0点、条件付き反対8点、一切認めない10点。なお、ここで0点だとテクニカル項目「脱原発プロセス論」も0点。

 

●さまざまな「テクニカル」項目

配点は、脱原発プロセス論10点、規制委員会の評価5点、法制化5点、代替エネルギー論5点、電力システム改革5点、エネルギー自給率5点、原発輸出5点。(詳細は「解説」)

 

昨年の衆議院議員選挙では、代替エネルギー論や発送電分離などのテクニカルな方法論が争点のように描かれました。しかし今日、子ども達の命を守ることこそが、緊急課題です。政治は命を守るために機能すべきです。

 

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< 解説 >

脱原発テーマの「テクニカル」項目、採点基準

●脱原発プロセス論
新規建設反対3点、電力自由化による相対化6点、政治的決定8点、一時火力を強化するという緊急回避への具体的提案のある政治決定10点。

 

●規制委員会への批判的評価
問題として取り上げた2点、日本学術会議の議論を重視4点、委員会そのものの監視あるいは再編を主張5点。

 

●法制化の方法
「計画」という文言で終わった3点、脱原発基本法の制定4点、さらに電源三法の改正まで踏み込んだ5点。

 

●代替エネルギー論
再生可能エネルギーの提案3点、再生可能エネルギー普及の支援政策を具体的に述べた4点。さらにメタンハイグレードやシュールガスの選択肢まで拡張した主張5点。

 

●電力システム改革
発送電分離、スマートグリッドなどを描いた3点、さらに発送電分離の「所有権分離」まで踏み込んだ5点。

 

●エネルギー安全保障
ここでは、長期的な国内自給率をめざす観点から、長期的なレンジで再生可能エネルギー社会への完全なシフトを主張2点。中期的なレンジで新しい資源と新しい技術で化石燃料も交えた総合的な自給率を描いた5点。

 

●原発輸出
原発輸出を主張マイナス5点、原発輸出を憂いている発言3点、輸出への明確な反対5点。

 

 

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