民主主義の後退は、脱原発の後退

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
Clip to Evernote

自民党は、衆議院選挙での得票数で、2005年5841万票、2009年4611万票、そして前回2012年4227万票と、毎回、国民からの支持を落としてきました。しかし昨年末は、それにもかかわらず議席数では、比例区57人、選挙区237人と大幅に伸ばしました。

 

なぜ、こうした奇妙なことが起きるのでしょうか。それは、小選挙区制での少数政党の乱立があるからです。非自民の票が、小選挙区ではばらばらに多数の少数政党に投票され、結果、個々の少数政党は伸びずに、選挙区で1位の自民党が当選するからです。この場合、非自民の票は、すべて死票となります。

 

KAZEは、参議院選挙でも同じことが再現されることを憂いています。脱原発政策をかかげる政党に、それぞれの党の歴史と利益を乗り越え、国民の利益につながる戦略的取り組み求めます。

①  比例区で政党を乗り越えた『統一名簿』を作ること

②  小選挙区で共闘すること

 

また、KAZEは憲法96条の改定についても反対します。戦後、多くの国で、憲法の改定を行っていることは周知です。しかし、そのハードルを下げている国はありません。憲法改定の手続きは、高いハードルを乗り越えてこそ、真に日本人の合意となる、と考えます。民主主義が後退しては、脱原発の運動も後退します。

 

一通のメールをいただきました。「私の幼なじみが南相馬に住んでいました。でも、私が知り得た情報を、彼女に湯水のように浴びせかけることはできませんでした。やっと先日、KAZE to HIKARIを紹介しました。ハラハラドキドキでしたが、小出先生の講演会にご夫婦で行くと、返事がありました。よかったぁ!」(要約)。

 

KAZE to HIKARIとは何か。KAZEは原発問題で、簡単には理解しにくいことを、自分たちでよく調べ、できるだけ分かりやすく発表する。これに、ご理解・ご支持くださったHIKARIの皆さんが、ネット拡散や印刷して多くの人に知らせていただく。ここにしっかり軸足を置いて活動する。選挙情勢にかかわらず、大切にします。

 

22日週末挿絵.jpg

Clip to Evernote